2013-05-21 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
私は金属産業の中堅中小の仲間が集まっている組織から国会に来させていただいておりますが、私の出身組織の中には、協会けんぽの被保険者もいれば、組合健保の被保険者、両方おるわけでございます。しかし、今、健康保険に関しては、残念ながら協会けんぽグループと組合健保グループの間でかなり根深い対立があると言わざるを得ません。
私は金属産業の中堅中小の仲間が集まっている組織から国会に来させていただいておりますが、私の出身組織の中には、協会けんぽの被保険者もいれば、組合健保の被保険者、両方おるわけでございます。しかし、今、健康保険に関しては、残念ながら協会けんぽグループと組合健保グループの間でかなり根深い対立があると言わざるを得ません。
そういう意味で、今後とも、支払基金が適正な公平な審査をするという役割、そして、その両方から、医療機関、保険者両方からの負託にこたえられるような役割を果たす、そして常に効率的、適切な事務執行を行うということに努力をすると、私どもとしてはそういう指導を重ねていきたいというふうに思っております。
ドイツにおられる方が日本の保険者に直接申請をしていただいても結構でございますし、今、先生おっしゃられたドイツの社会保険事務所の窓口に、ドイツの保険者の方に申請をしていただいてもドイツの保険者でこれを受理していただくということになりまして、いわばドイツの保険者、日本の保険者両方で申請を受け取ることができるということになっております。
○穴山政府委員 四十四年度は、政府管掌が、これは事業主、被保険者両方あわせまして、三万四千三百九十一円、組合のほうは四万二千二円でございます。
それで、この保険者等負担分というのは、事業主、被保険者両方の負担分でございまして、この数年間の伸びを見ますと、わずか一%足らずふえております。しかし、これは労災等の事業主負担分の増も含まれておるわけでございます。患者負担分は、二〇・二%は前年に比べて〇・一%ほど落ちております。
○福田(昌)委員 社会保険の今日の行き詰まりの問題は、局長は何ら耳新しいこととお考えにならないと思いますが、そういう社会保険の円滑な運営ということを、当事者、被保険者両方が叫んでおるにもかかわらず、相かわらず厚生省の保険局当局におきまして、そういうようなお考えのもとにこの予算を編成されたということに対しては、私どもは非常に残念なことと感ずるのであります。